プレパの特色・理念

プレパの特色は、講師全員が指導経験20年以上のベテランの講師陣だということです。それぞれ大手予備校や有名進学塾、あるいは私立高校などの第一線で教壇に立ち、膨大な数の受験生を合格に導いてまいりました。そのような経験豊富なプロ講師たちが、自分たちのノウハウを生かして理想の塾を作ろうと集まったのが、この進学教室プレパです。

いま街には数多くの塾・予備校が軒を並べています。しかし残念ながら、その多くはアルバイトの大学生にスーツを着せ、研修もそこそこに学習指導・受験指導を丸投げしている個別指導塾であるのが現実です。さらに最近では、有名講師のビデオ授業を視聴しながら、セルフ学習をサポートするタイプの塾や予備校が増えてきました。両者に共通しているのは、どちらも受験業界の商業的な事情から生まれたスタイルだということです。

経営ばかりを念頭に置いて利益率や回転率などの概念を優先する業界の風潮に対し、プレパは一石を投じたいと思います。何よりもまず、生徒一人ひとりのために優れた学習効果と良質な学習環境を提供する。そんな純粋な思いを持った受験のプロだけが、ここの教壇に立つことができると考えております。

お友達にプレパの在塾生、卒業生がいらっしゃいましたら、一度お聞きになってみて下さい。きっと他塾との違いがお分かりになるはずです。そしてこちらにお越しいただければ、「いまどき、こんな塾があるんだ。」と、感じていただけると存じます。

体験授業は2週間無料。そしていつでも年間を通して、入会金はございません。2013年の開校以来、プレパでは授業や試験に関わる費用以外は一切頂戴しておりません。これがプレパのポリシーです。ご興味を持っていただいた方には、まずはご面談をさせていただきますので、お電話かメールにて是非お問い合わせください。

個別カリキュラム指導

プレパでは、生徒一人ひとりに合わせた個別指導を、信頼できるプロの指導者のみが担当し、しかも廉価で受講できるシステムはないかと考えました。 そして生まれたのが、「個別カリキュラム」による「集合授業」です。
一見矛盾して見えるこの融合。それを可能にしているのが、プレパの誇る圧倒的な「講師力」です。
アルバイトの大学生や経験の浅い専任講師に任せても、このシステムは機能しません。
確かな力量を持つプロ講師だけを集めたプレパだからこそ、本当の「いいとこ取り」を実現することができました。

〜 詳細は「個別カリキュラム指導」のページをご覧ください。 〜

特別講座「思考と表現」

2020年度以降、「新学習指導要領」そして「大学入試改革」と、受験生に求められる学力の質が大きく変わり始めました。

AIの発達も著しい中で、人々に求められる能力も「知識量」から「思考力・判断力」を中心とした「問題解決能力」といったものに移っていくことは当然ですが、これは大学入試だけでなく、知識量を求める問題が数を減らす一方で思考力・判断力を中心とした出題が高校入試においても全ての教科で増加しています。

もともと中学入試、特に公立一貫校の適性検査では求められていた分野ですが、言うまでもなく、こうした課題に応えられる能力というのは、一朝一夕で身につくものではありません。

お子様方を取り巻くこのような状況を鑑み、プレパの「思考と表現」の講座では、小学生の時期からアクティブラーニングの手法も取り入れ、「情報を整理する」、「考えを論理的に組み立て相手に伝える」といった各種トレーニングを通じて、思考・判断・表現の土台を築くことを目指します。

プレパでは、かねてより入試制度改革を睨み、小学生対象の受験コースも都立一貫校を目指す適性検査対策だけに限定してまいりました。そして、そこでの指導を通じて、思考力・表現力を伸ばすノウハウを実践し、少しずつ成果を挙げております。

その意味では、都立一貫校志望のお子様方にお勧めしたい講座であることはもちろんです。ですが、公立中から高校受験を目指すお子様にも、将来必ず役立つ勉強になると確信しておりますので、是非とも多くの方々にご体験いただきたいと存じます。

プレパ・メソッドで成績アップ

成績アップの鍵を握る「プレパ・メソッド」とは

教科ごとに要所をおさえ「得点力」を上げる授業 プレパの講師陣は、定期試験、入学試験のそれぞれで必要とされる事柄を、長年の経験を通して熟知しています。 そしてテキストに関しても、市販教材まで含めて教科ごとに網羅した知識によって、子ども一人ひとりの状況に合ったものを的確に選び出します。 こうした要素を日々アップデートしながら授業を進めていますので、無理なく、無駄なく、お子様のレベルアップを実現いたします。

定期試験前の徹底した「スケジューリング指導」

高校入試の際の内申点アップや、大学入試における推薦試験・AO入試合格のためには、定期試験に向けての準備が大切です。 プレパでは試験の約3週間前から独自のスケジュール表を用いて、徹底的な「スケジューリング指導」を行います。 自分だけではつい甘えてしまいがちなお子様も、期間中数回に及ぶチェックを重ねることで、提出物の管理や学習計画の履行が苦にならなくなっていきます。 こうした機会の積み重ねで、家庭学習の習慣が身につくお子様も少なくありません。

4つのSTEP

学力を伸ばし、成績を上げるために必要なのは「学習習慣」です。プレパの生徒達は、定期テスト3週間前から以下の4つのステップに着手します。そしてこの体験(学習メソッド)を通して、定期テストのために必要な学習サイクルを無理なく身に付けることができます。

STEP
1

「何を」「いつまでに」の意識付け

定期テスト当日までのスケジュールを生徒全員と共有し、計画的な取り組みができるように指導します。
STEP
2

提出物の進捗状況をチェック

定期テスト期間中に提出する「ワーク」や「ノート」などの提出物は各教科の成績判定において大きなウエイトを占めています。テスト対策期間中、各生徒の進捗状況を2回ずつ確認しています。「進みが遅れている」「手を抜いている」生徒には、取り組み方を含めて指導します。
STEP
3

(各中学校別)定着度確認テスト

お問い合わせの際、「しっかり勉強時間を取っているのに得点が出ない」というご相談を受けることがあります。着実に成果を挙げるためには自分の弱点を把握しなければなりませんが、プレパでは定期テスト対策期間中、各生徒の定着度を確認するテストを2回に分けて行っています。客観的な状況把握が可能になることで、生徒のみなさんからはテスト勉強を進める上で大変役立っていると好評をいただいております。
STEP
4

ご家庭との情報共有+フォローアップ

学習についての具体的な取り組みについて、お子様の実際の取り組み方や定着度を保護者の方々にもお伝えし、塾とご家庭で情報を共有しています。自主的に取り組むのが苦手な生徒や不得意分野を抱える生徒には無料補習を行うなど、様々な形でフォローアップを行っています。

プレパがプロ講師にこだわる理由

プレパには・・・ 学生アルバイト講師がいません! 個別指導塾に通われているお子さんが、 ”授業では「わかった」のに、テストだと「できない」” と首をひねってたことはありませんか?

「わかりやすい」授業の、さらに、ちょっと先

塾は勉強を教える場ですから、とりわけ真面目な学生さんが講師になられると、生徒たちに知識や考え方をわかりやすく、効率よく教えようとします。 しかし子どもたちにとっては、懇切丁寧に教わって「わかったつもり」で終わってしまうことが一番危険なのです。 プレパでは、「わかりやすい」は当たり前。その上で、さらに先々の定着・応用を考え、あえて教え過ぎないよう留意しています。

「できる力」を身に着けるために必要なこと

子どもたちにとって大切なのは、(授業で)習ったことを(テストの本番で)再現「できる」ことです。そして、そのために何が必要なのかといえば、子どもが自分で問題に取り組む姿勢と、自分の頭で考える機会を増やすことです。

プレパの講師力

プロ講師の写真プレパのプロの講師陣は、豊かな経験と長年の研鑽によって、それぞれが確かな指導力を持っています。
子ども一人ひとりの「今の限界」を見極め、その「少しだけ先」の課題を、適切なタイミングで与えます。
「ちょっと考えれば解けそうなパズル」、まさにその様な課題を前にした子どもたちは、その課題に自分の意志で取り組み、自分の頭で考えようとします。
そうやって考え、悩んだ時間こそが、自分の力だけで問題を解決する能力を養います。 またそれらの課題を確実にクリアさせてあげることで、一人ひとりに達成感をもたらし、前向きに取り組む姿勢を少しずつ習慣化していきます。

子ども一人ひとりで異なる「ちょっと先」の課題。その微妙な見極めを的確に行えるのが、私たちプロの腕前だと自負しております

個別カリキュラム指導

プレパ独自の「個別カリキュラム」を取り入れた授業形式

     
  1. 1クラスの定員は4~10人程度。
  2.  
  3. 生徒ごとの学習内容や進度が、すべて異なります。
  4.  
  5. TA(ティーチングアシスタント)との連携により、無理なく効果的なTT(チームティーチング)を行います。

個別カリキュラムとは・・・

プレパでは、生徒一人ひとりに合わせた個別指導を、信頼できるプロの指導者のみが担当しております。
アルバイトの大学生や経験の浅い講師ではなく、確かな力量を持つプロ講師だけを集めたプレパだからこそ、複数の生徒の理解度を確かめながら無理なく効果的な学習を進めていくことができます。

さらに人数が多めのクラスには、複数の教員が担当したり採点担当のTA(ティーチングアシスタント)を加えたりすることで、指導効率が低下しないよう配慮いたしております。

基本的には、小学生・中学生のコースでこの個別カリキュラムを取り入れておりますが、都立コースでは、教科によってこうした個別カリキュラムと集団授業の切磋琢磨した空気を上手くミックスし、より高いレベルまで一人ひとりが理解できるようにサポートいたしております。

個別カリキュラムだけでマイペースに進めていくコースもございますが、必要に応じて前学年の内容に遡ってでも無料で補習授業を行っておりますので、どのタイミングで入塾なさっても、やる気さえあれば都立コースを受講することは可能です(募集停止のクラスは除きます)。

圧倒的英語力

プレパでは、大学入試やさらにその先まで見据えた英語指導を行っております。

2020年度から順次導入された文部科学省の新学習指導要領で謳っている「英語4技能」についても以前から取り組んでおり、たとえば小学生の英語コースでは、中学生用の教材を使って、まずは英文を読めること(音読と精読)と書けることを目標に指導しておりますが、それと同時にタブレットとヘッドセットを用いた「Listening学習」「Speaking学習」にも力を入れています。英会話教室と同様、早期にネイティブな発音に慣れることができ、なおかつ文法を苦手にさせないバランスのとれた英語学習が可能です。

こうした環境下で小学生の頃から英語に親しんだ中学生は、軒並み5教科の中で英語が得点源になっています。スタート時期はお子様によってまちまちですので、一人ひとりが取り組んでいるカリキュラムは異なりますが、楽しく英語を学ぶことで、2学年、3学年先の問題を解く小学生も珍しくありません。

中学生のカリキュラムにおいては、従来Writing、Reading、Listeningの3つを中心に授業を行ってまいりましたが、都立高校の入試で2021年度から実施されているスピーキングテスト(ESAT-J)対策として、小学生と同じくタブレットによる「Speaking学習」の時間を設けております。また、上位クラスではあえて集団授業のスタイルを取りながら、「英語4技能」から「5技能」(話す⇒対話する+発表する)へと、より「話すこと」へと重きをおいた英語教育の現状に即した授業を行っております。